
被爆者
〜田中稔子 七宝展〜
〜田中稔子 七宝展〜
2025.9グランドオープン


公益財団法人笹川平和財団提供

被爆者であり壁面七宝アートの第一人者である田中稔子さんの叡智を継承し
「過去(被爆の実相)」と「未来(平和文化)」をアートでつなぎ表現する
“唯一無二のMUSEUM”



田中稔子さんは広島市東区在住の被爆者で、壁面七宝作家としても知られています。
1945年8月6日、6歳のときに広島市牛田地区で爆心地から約2.3kmの場所で被爆。
右腕や頭、首に火傷を負い、放射線の影響による健康被害にも苦しみました。
その後、戦後の困難を乗り越え、核兵器廃絶を訴える活動を続けています。
ピースボートの地球一周航海にも複数回参加し、世界各地で講演を行うなど、核廃絶のメッセージを世界中に発信しています。




「メッセージ」(100×84cm 1980年)
①広島市長荒木氏より
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世に献上

「メッセージ」(150×70×12cm 1983年)
②フランスリモージュ市立美術館所蔵

「飛翔」(300×120cm 1984年)
③広島県府中町舎玄関ホール壁画

「いのちのき」(180cm×90cm 1988年)
④第20回日展 広島女学院大学蔵
完全予約制
営業時間9:00-18:00
閲覧時間:90分/回
入場料金:9,000円/回(1〜12名様まで同料金で貸切)
※2025年8月までは一部の空間のみでの運営となりますのでご了承ください。
(同年9月 グランドオープン予定
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〒732-0063
広島県広島市東区牛田東2丁目4−17